yamataku
このページについて
- 研究室の端末でいじった設定(とその経緯)とかを書いています。
- コンピュータ関連全般が苦手なので稚拙な文章や間違えている箇所が多々あります(間違えている所は指摘して欲しいです)。
- 外部Hikiに書いていい内容の線引きが主観的なので、もしヤバめなら教えてください。
MATLAB
実行ファイル
例の2台の計算機の "/usr/local/MATLAB/R2021a/bin/matlab" にある.
よく使うときはシンボリックリンクを作っておこう↓
% ln -s /usr/local/MATLAB/R2021a/bin/matlab [リンク名(任意)]
アップグレード(2021/9/5)
ここみてやった
日本語入力
半角全角キーの代用
〜英字キーボードに半角全角キーがないから、新たに日本語入力切り替えのショートカットキーを登録したい〜
最初は「入力ソースの切り替え」でMozcとEnglish(US)を交互に切り替えるようにしたかったが、Mozcの起動時の初期状態(?)が直接入力なのでMozcのモードを変えない限りずっと英語しか打てなかった。(この方法で出来るやり方が分かる方は教えてください…)
→入力ソースの初期状態をMozcに固定してしまって、「Mozcの入力モードを切り替える」方法に転換、ショートカットキーはとりあえず「Ctrl-\」にした(Emacsのキーバインドに合わせた)。
- まず、端末の入力ソースの設定でMozcを選択(ゴリ押すならJapaneseとEnglish(US)を消去)
- 端末のショートカットキーの設定で、すでに「Ctrl-\」が割り振られているショートカットキーを無効にする
- Mozcの設定でキー設定の選択でMS-IMEを編集する。とりあえず「Hankaku-Zenkaku 」が割り当てられているコマンドを全て「Ctrl-\」にすればOK(コマンドはIMEを無効化とIMEを有効化のはず)。「キー設定の選択」が「カスタム」になれば、たぶん成功。
- マウスで切り替えるよりは100倍マシになった。しかし、まだ「Ctrl」の位置に慣れてないから死ぬほど押し間違えるし、「\」も押しずらい。Emacsのキーバインドともども、違うショートカットキーを割り当てるか考え中(本当は日本語切り替えで偏在している「Ctrl-Space」にしたかったけど、Emacsのキーバインドでかなり使うやつだから避けた)。
- 平山先生曰く「私は、「半角全角」キーのようなトグルスイッチ方式は、操作結果が現在の状態に依存するので、わかりにくく不便だと思う。」らしい。有効化と無効化で違うショートカットキーにするのも考えようかな。
- 参考:https://zaka-think.com/linux/ubuntu/ubuntu-mozc-setting/
入力を日本語キーボードにする
〜研究室に日本語キーボードが増えてきたので臨機応変に使いたい〜
地域と言語→入力ソースの設定で日本語を選ぶだけです。
上記の設定で半角全角キーが死んでるから、日本語の変換は「Ctlr+|」です。
Mozcの再起動(すぐにやりたい人は「まとめ」へ)
〜ログインするたびに起こるあの現象の解決法〜
変換エンジンプログラムの起動に失敗しました。 新しい mozcを利用するためにコンピュータを再起動してください。
みたいなウインドウが出たときの対処法は、
- ~/.mozk内の.session.ipcと.server.lockを削除
- 日本語入力プログラム(デーモン)を再起動
するだけでいい。(参考:学科のWiki)
それをコマンドでやってくれそうなシェルスクリプトが元からあったので、使ってみた。
% ~/Restartmozc
.session.ipcと.server.lockは消えたがデーモンが再起動しない。
- 考察:Ubuntuアップグレード16.04→18.04で、デフォルトのデーモンがFcitxからiBusになったと旧Hikiにあったが、Restartmozcには%killall fcitxや%fcitx &といったコマンドがあることから、昔使っていたやつなのかもしれない。
というわけで、(一応オリジナルのコピーも取っておきつつ)Restartmozcを書き換えてみる。
killall mozc_tool killall fcitx fcitx &
の3文を消して(コメントアウトは#)
ibus restart
を追加したら上手くいった。(今のところ不具合はない)
追記
先輩に聞いたところ、どうやらkillmozc.shというファイルがあって(たぶん、アップグレード時に誰かがRestartmozcを改造した)それを 使ってたらしい。スクリプトの内容は上で記したのとほぼ同じだった。
やっぱり人に聞くのが一番!
まとめ
〜コマンドで〜
% rm -f ~/.mozc/.se* % ibus restart
〜.shファイル(シェルスクリプト)自分で作る〜
1. ○○.shというファイルをつくる(○○はお好みで)
2. ○○.shに #!/bin/sh rm -f ~/.mozc/.se* ibus restart をコピペしてホームディレクトリに保存
3.○○.shに実行権限をつける % chmod +x ~/○○.sh
4.これで次回からシェルに % ~/○○.sh と打ち込むだけでOKになります!
〜先輩に聞く〜
先輩にkillmozc.shを貰おう。一番楽ちん
おまけ
学科の端末の場合は.mozcフォルダごと削除してデーモン再起動らしいです
Emacs
- Emacsの日本語マニュアル
- 随時更新していきます
どのファイルをいじればいいのか
Emacsを開始したとき、Emacsは通常、初期化ファイル(initialization file)、短くはinitファイルから、Lispプログラムのロードを試みます。このファイルは、もし存在する場合は、Emacsをどのように初期化するかを指定します。Emacsはファイル名~/.emacs、~/.emacs.el、~/.emacs.d/init.elを使用してinitファイルを探します。これら3つのファイル名から、使用するものを選択できます(Find Initを参照してください)。ここで~/は、ホームディレクトリーを意味します。
すなわち、この研究室内の端末では元からある~/.emacs.d/init.elをいじればいいっぽい。
また、他の2つより~/.emacs.d/init.elを使うメリットを挙げているサイトも見つかった。
どうやって書くか
Emacs Lispという言語
研究室内にも何冊か本があった
改造した要素
- startup screen(Welcomeとかいうやつ)を表示しない
(custom-set-variables'(inhibit-startup-screen t)) (custom-set-faces) 2行追加
- エディット時のフォントを変える(海沼さんの参考)
(set-fontset-font t 'japanese-jisx0208 "IPAGothic") 1行追加
Keyword(s):
References:[個人ページ]