年度末作業::2019年3月
卒業論文
1次提出
- 卒論の1次提出締切りを【2月28日】とします。1次提出の段階では、製本せずに左上ホッチキス止してください。
- これまでのレジメや発表練習でのコメントなどを参考にして作成してください。
- 提出先は指導担当の先生。コメントをつけて返してくれるはずです。
- 論文の形式は過去のものを参考にしてください。両面印刷でお願いします(jbookスタイル相当のものを使ってください)。
- 概要,目次,図目次,表目次,索引をつけてください。
- 論文の形式・作法について,大学院生に聞いて,助言してもらってください.
最終提出
- 最終的な卒論の提出締切りは,【3月22日】(卒業式当日)とします。
- 提出先は指導担当の先生。部数は1。
- 研究室の製本機で製本したものを提出してください。(製本機の使い方は、先輩に聞いてください。自分の分も欲しい場合は,自分で製本してかまいません。一番細い背表紙が合うと思います。)
修士論文
学務課による製本についての掲示(H3103-master-thesis-submission.pdf)に従ってください。 提出にあたっては、研究室の紐と封筒を使ってかまいません。 受付期間が短いので出し忘れにくれぐれも注意してください。
- 受付期間:3月13日~15日
- 受付場所:学生センターA棟4番窓口
- 提出部数:3部(大学図書館保存用1 + 研究室保存用2)
研究室保存用2部のうち、1部を送付しますので,宛名を書いた封筒を先生に預けておいてください。
卒研・修論の参考文献など
- 4年生,院生ともに,参考文献などの資料(紙)を電子化(PDF)してください。
電子ファイルは下記の「論文ファイルとプログラムの整理」で指示するディレクトリに置いてください。研究を引き継ぐ人がいるかもしれません。その人のためにわかりやすく整理してあげましょう。
論文ファイルとプログラムの整理
- 卒業研究・修論関係のファイル(論文,レジメ,プレゼンテーション,参考文献PDF),7月の英語論文セミナー関係のファイル(レジメ,プレゼンテーション),プログラムファイル(デモ用データも含む)を下記のディレクトリに整理してください。各ディレクトリは各自がオーナーになっています。
/home/kono/kono1/2019b/$USER 4年生 /home/kono/kono1/2019m/$USER 修士2年
- 各自のディレクトリの下は,次のようにしてください。
- doc
- 論文の{ファイル/resume/プレゼンテーション用ファイル/参考文献PDF},研修の{resume/プレゼンテーション用ファイル}
- src
- プログラムファイル
doc, srcの下は自由な構成でかまいません。ただし,ファイル,ディレクトリの内容について簡単な説明をREADMEファイルに記述して下さい。
- docについては,*.texなどのソースファイルと最終的なPDFファイルを置いてください。*.dvi等の中間ファイルは不用です。
- ただし,makeで中間ファイルや最終的なPDFが生成できるように,Makefileを作成しておいて下さい。標準でないスタイルファイルを使った場合はそれもディレトリにおいてください。
- 図については,EPSファイルだけでなくオリジナルのファイルもおいて下さい。図をMac, Windowsなどで作った場合も,オリジナルファイルを置いてください。
- srcについては,上述のREADMEファイル以外に,デモの具体例と説明のREADME.demo ファイルをつけること。特に,動作環境についても説明を書いておいてください。後任の学生がデモを再現できるように必要十分なファイルを準備してください。
- また,*.o などの中間ファイルは適当なコマンド(make)などで,すぐ生成できるようにして,ここには置かないようにしてください。
卒研デモ大会
- 上記の整理したファイルの確認と作成したプログラムのデモンストレーションをしてもらいます。4年生が対象ですが、院生(M2)も可能であれば、いっしょにデモをしてください。
- 日時は、電気科会の日(3月6日(水))13:30-17:00。この日では都合のつかない人は、先生に相談して、卒業式までに個別にデモをしてください。
- デモ用のデータは,もちろん,あらかじめ作っておいてください。デモは、上記の整理したディレクトリをコピーしてくれば、すぐ実行できるようにしておいてください。
- 準備にあたっては、研究室の先輩を捕まえて、デモの方法や注意点に関するアドバイスをもらってください。
ホームディレクトリの整理
- 不要なファイルは消して整理して下さい。研究室を離れる人のホームディレクトリ(/home/kono/$USER)を3月末にバックアップします。
- Mac, Windowsにファイルを持っている人は,これも整理してください。
その他
- ■重要■ 研究室の鍵: 研究室を離れる人は,研究室の鍵を山中先生に返却してください。
- 借用品: 論文,図書など,借りているものを返して下さい。
- TAの判子(大学院生): ハンコを持って理工学部事務室に行って、TAの出勤簿を確認し、ハンコを押し忘れているところがあれば、押印してください。
- 私物の廃棄処分: 研究室の身の回りをきれいにしておいてください。置いていく物は、後任者を決めて、明確に引き継ぎをすること。それ以外の物品は、責任を持ってきれいさっぱり処分すること。(ロッカーの整理も忘れずに)
- 計算機アカウント: 研究室を離れる人の計算機アカウントは1年程度の間は残します。ただし,原則としてログインはできません。卒業・修了後の計算機使用について要望があれば,相談してください。
- メールの転送: 1年程度はメールの転送を許可します。ホームディレクトリに.forwardを置いておいてください。卒業後でも,研究室のシステム管理者に頼めば,設定してくれるでしょう。
- OB&OGメーリングリスト: 長期間に渡って連絡がつく見込みのメールアドレスを、研究室OB&OGメーリングリスト(jaja-ml)に登録してください。OB&OG向けに重要なイベントを通知することがあります。
以上
Keyword(s):
References:[研究]