tanami
- Gitメモ
- ところで「origin」と「master」って何?
- git configでできること
- 他のコマンド
- 平山研共用PC用アカウントについて
- 秘密鍵
- こちらもご覧ください
Gitメモ
自分のGit備忘録。Gitをインストール〜Gitでコミット・プッシュまでを簡単にまとめてみました
環境を入れる
バージョンの確認
$ git --version
Windows
- Git for Windowsなどをインストール
Mac
- デフォルトで入ってる(Mavericks (10.9)以降?)
- 最新版はXcodeのコマンドラインツール or Homebrewから入手
Linux
$ sudo apt-get install git
- 研究室のPCには導入済み
個人の識別情報を与えるコマンドを打つ
個人の識別情報が無いと、コミットができません
gitで管理するすべてのファイルに個人の識別情報を反映させたい場合
$ git config --global user.name "ユーザー名" $ git config --global user.email メールアドレス
特定のファイルだけに個人の識別情報を反映させたい場合
$ git config --local user.name "ユーザー名" $ git config --local user.email メールアドレス
入力した内容を確認
$ git config --list --global $ git config --list --local
削除のコマンド
$ git config --global --unset キー $ git config --local --unset キー
git cloneで環境を構築する
$ git init
- リポジトリの新規作成or再初期化
$ git clone URL
- リモートリポジトリをまるごとローカルリポジトリに持ってくる
- URLはGitHubのページからコピペする(緑色の「Clone or download」)
- URLはhttpsから始まるものが扱い易い。秘密鍵が設定されていればgit@で始まるURLでも良い
リモートの最新の内容をローカルに持ってくる
$ git pull origin master
もしくは
$ git fetch origin master $ git merge FETCH_HEAD
ローカルの内容をリモートにアップする
$ git pull origin master
- リポジトリの更新は必ずこまめに行いましょう(競合の原因になる)
$ git status
- addを行っていないファイルが赤色で表示されている
- Macは特に.DS_Storeファイルが大量生成されている場合があるので注意。
- .DS_Storeの説明は割愛。基本はgitに上げるときには消して良いと思います。
$ git add ファイル名
- $ git add --all
- 追加・更新・削除したファイルを全てaddしてくれる
- $ git add .
- 追加・更新したファイルを全てaddしてくれる
$ git status
- addを行ったファイルが緑色で表示されている
- 全てのファイルが緑色で表示されていることを確認して次へ
$ git commit
- コミットを行う
- デフォルトに指定されているエディタが起動されるので、メッセージを残す
- コミットメッセージの書き方はこのページが参考になるかも
$ git push origin master
- リモートにアップする
まとめ
- 最初のとき:init+clone
- リモート→ローカル:pull or fetch+merge
- ローカル→リモート:add+commit+push
git configでできること
他のコマンド
- 色々便利なコマンドはありますが、ここでは割愛
- こちらのページに載っている外部サイトとかに基本的なコマンドの紹介があります
平山研共用PC用アカウントについて
- 詳しくはこちらを参照(メンバー限定)
秘密鍵
- 秘密鍵については外部サイトを参照
- これによって、PullやPushなどでのユーザー名・パスワードが不要になる
- 秘密鍵を設定すると、リポジトリのURLをgit@で始まるものにできる。
$ git remote -v
- これでリポジトリのURLが確認できる。
- httpsで始まるURLをgit@で始まるURLに変更したいときは
$ git remote set-url origin URL
- これでURLを変更することができる。
Keyword(s):
References:[個人ページ]